こんちゃ!
ゴリパラ見聞録が生命の支えである日本大好き33歳のしがないリーマンです。
いよいよ今年もあと2か月を切りましたがウルトラスーパーハードキッズの私は、今月末のちくワンライブ・年越し特番(今年もあるかな?)・年明けの全国ツアー@広島などなど、ゴリパラ絡みのイベントがまだまだ目白押しで激熱なwinterになりそうです!!
さてさて今日は2012/2/3にOAされた
#山口県 萩の松下村塾
や、2016/11/18にOAされ、2022/3/31に以下Youtubeにあがった
#山口県 角島大橋を激写する旅 前編
や、2016/11/25にOAされ、2022/4/7に以下Youtubeにあがった
#山口県 角島大橋を激写する旅 後編
歴史ポリスマンのにおいがプンプンする萩周辺の聖地巡業です。早速旅に出ましょう!!
まずは萩北部にある明神池から。
明神池は1686年に毛利家当主16代、萩藩2代藩主の毛利綱広が、毛利元就が信仰していた安芸(広島)の厳島明神を歓請して分岐、これにちなんで明神池と呼ばれるようになったとのことです。
大小3つの池からなり、池周辺の溶岩から海水が入る為、池であるにもかかわらず真鯛、石鯛、スズキなどの海魚が泳いでる非常に珍しい場所!!国指定天然記念物でもあります。
番組ではゴリパラ御一行がここでパン?か何かの食べ物を、空を飛んでいる鳥にあげていたと思いますが、大量にいましたトンビが!!
トンビへのエサやりはしていませんでしたが、池の中の魚たちにエサやりをされている方はたくさんいました。
さて街の中心に戻って、萩の有名観光地・ゴリパラの聖地の1つでもある松下村塾へ。
松下村塾は江戸時代末期に萩に存在した私塾で、討幕を進めた高杉晋作や久坂玄瑞、明治維新により日本の近代化を進めた伊藤博文なども吉田松陰が指導しました!!
そもそもは吉田松陰の叔父である玉木文之進が八畳一間の私塾を設立し、吉田松陰も少年時代から入塾。玉木文之進の指導は非常に厳格で、夏に蚊が吉田松陰の顔に止まったので払ったところ玉木文之進が吉田松陰を殴ったという話もあったとのこと。。。
典型的なパワハラ、今の時代ですと学校教育法やパワハラ防止法違反、暴行or傷害罪などで懲戒解雇は免れませんね。典型的に理不尽ではありますがここで厳しく鍛えられたことが、長く続いたSAMURAI時代を終わらせ、日本を一気に近代化させる原動力になったのかもしれませんね。
次は萩・明倫学舎に移動。
先に幕末の話をしてしまいましたが、明倫学舎は1718年に萩藩5代当主の毛利吉元が創建。毛利氏はもともと大江匡房や広元を祖とする家柄で、学問を重んじる伝統を持たれているようです。少なくとも大江匡房の血は私には流れていないようです。
江戸時代に藩校は約300ほどあり、そのうちここは12番目に創建。水戸藩の弘道館、岡山藩の閑谷学校とならび、日本三大学府と称され、お勉強以外に剣術場、槍術場、砲術場などもあったようです。
中に入り靴を脱ぐと。。。ん?靴を脱ぐ?
そうなんです、この明倫学舎は2014年3月まで明倫小学校として使われていたようで、2017年に明治維新150年記念事業として整備されたそうです。大変古いものではありますが、教室などどことなく小学校であった面影があり、靴を脱ぐ理由も良く分かりました。
さて有料エリアに入り早速目に入ってきました”あたなに似ている志士は誰”おみくじを早速チャレンジ。
番組では
ぺぺさん:入江九一
優さん:桂小五郎(木戸孝允)
ゴリさん:吉田稔麿
でしたが、私は…
小田村伊之助(楫取素彦)でした!!日本史は好きなのですが存じ上げず…勉強します。
中を進むと幕末、明治維新の流れや、近代化が進む中で欧米列強に日本がどう対峙したかが事細かに説明されています。
幕末・近現代が好きな方はよだれだらだらと思います!!絶対巡業すべし。
続いて城下町にある円政寺へ。
明倫学舎や松下村塾など江戸時代のお話が中心でしたが、この円政寺は1254年に創建され、1604年に1度移動、1870年に神仏分離令により現在の位置にあった法光院と合併し現在地に移転されました。
伊藤博文や高杉晋作が幼少期に遊んだ木馬が境内に残っていたり、また高杉晋作は幼少時にこの天狗面を見て物恐れしないようしつけられたとのことで、ここも歴史好きにとっては最高の場所ですね。
さてこの円政寺のある萩城下町には萩焼のお店がわんさか!!焼物に興味のない私でも思わずうっとりしてしまい…
このようにがっつりお買い物してしまいました。いいんです。これで一献と343を楽しむんです。
ちなみに萩焼体験なんかもいろいろなところでやっています。面白いですよ!!
さて、歴史・伝統の萩焼に対して、萩城下町エリアに2021年2月22日に新しく生まれ最近にぎわせているのが”萩ぷりん亭”。
超なめらかなぷりんは口の中に入れた瞬間そのまま胃に流れていくようで、一方であまーい美味しさが口の中にしっかり残ります。このプリンはマジでおすすめです。
オンラインショップからお取り寄せできるので、1度頼んでみてください!!
こんな感じで観光資源豊かな萩市ですが、ぶらぶら歩いていると猫でもたぬきでも狐でもイタチでもない、なんだかかわいい動物が突然現れました!!
萩焼体験した際の先生に聞いてみたら”てん”というイタチの仲間とのこと。萩は自然も大変豊かです!!
ということで山口県萩市の旅、いかがでしたでしょうか?幕末キッズもそうでない方も皆さん是非1度訪問してみてください!!
なおInstagramを
アカウント:goripara_ryman343
でやってますので、あわせてフォローよろしくお願いします!!
では次回の更新をお楽しみに!忘れないからー--!
今回の聖地巡業先の一部は、下記の映像で見ることができます。
#山口県 萩の松下村塾
#山口県 角島大橋を激写する旅 前編
#山口県 角島大橋を激写する旅 後編
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