こんちゃ!
ゴリパラ見聞録が生命の支えである日本大好き33歳のしがないリーマンです。
ブログ書くと、聖地巡業した時の気持ちを思い出して再度ワクワクします。旅はいいなぁ。。。毎日どこかブラブラしたいです。
さてさて今日は比較的最近の2022/10/1にOAされた
#山口県 唐戸市場を訪ねる旅 後編
や、2014/4/4にOAされ、2020/9/3に以下Youtubeにあがった
#山口県 錦帯橋を激写する旅 前編
や、2016/2/19にOAされ、2021/10/14に以下Youtubeにあがった
#山口県 千畳敷を激写する旅 前編
に出てくる山口県の下関周辺を聖地巡業します。早速旅に出ましょう!!
まずは本州と九州を結ぶ大きな役割をしている”関門橋”。ゴリパラ御一行が車で本州に行かれる際はほぼこちらを通りますね。(一部通行止めにより関門トンネルで渡ったこともありけり)
ここ以外に車で本州から九州へ渡るとしたら、関門トンネルか船しかありません。万が一関門橋と関門トンネルがstopすると、船以外は車で往来ができなくなるだけに、交通の要衝となっております。
なお、ゴリパラには出てきていませんが、この関門橋近くにある神社が赤間神宮。
1185年に起きた壇ノ浦の戦いにて幼くして亡くなった安徳天皇や平家一門を祀っています。平清盛の妻が安徳天皇を抱えて入水する際に「波の下にも都のさぶらうぞ(海の中にも都はございます)」と説得したお話は平家物語に出てきますね。
ほかにも赤間神宮の前身である「阿弥陀寺」は小泉八雲の会談で有名な「耳なし芳一」の舞台になったお寺でもあります。夜はこんな感じでライトアップが奇麗。
さて、赤間神宮から1,2分西へ行くと
坂本龍馬が下関訪問時の寄宿先とし、妻のお龍と暮らした”伊藤邸跡”があります。細かく言うと伊藤家の”自然堂”という一室を竜馬が借り受けていたようですね。こちらは #山口県 錦帯橋を激写する旅 前編 に出てきますよー。
なお龍馬は1867年11月15日に京都三条河原町の近江屋にて33歳にして亡くなりますが、その2か月前の9月にもお龍と下関を訪れ、その後龍馬は土佐に船で渡り、よって下関の地がお龍との最後の場所になったようです。
このように幕末関連で熱い山口県ですが、伊藤邸跡から離れた下関駅の近くにももう1つ幕末スポットが。
こちらも #山口県 錦帯橋を激写する旅 前編 に出てきます。中国電力のビル脇にひっそりと眠っておりますが、地元の豪商で騎兵隊の為に私財をなげうった白石正一郎邸があった場所です。
白石正一郎は高杉晋作、久坂玄瑞、坂本龍馬など多くの幕末志士を資金面で援助されたようで、高杉晋作の奇兵隊もこちらで結成されました。ゴリさんには激アツスポットですが、優さんペペさんは白目むきそうですね。
この白石正一郎邸跡は下関駅の西側にありますが、東側には下関のシンボルの1つ”海峡ゆめタワー”があります。 #山口県 海響館のペンギン の時にペペさん&ゴリさんで寒風摩擦をしていましたね。
展望料金は600円/人と良心的で、海響館や関門橋を挟んですぐの門司港レトロ展望室とセットでもお得にチケットを買うことができます。下関や門司港、巌流島も一望することができますが、特に夜はライトアップされた下関や門司港の夜景が大変奇麗だそう。時間の都合で夜景は飛ばしましたので次はチャレンジしたいと思います。おとめ座なもんで。
さて、赤間神宮や伊藤邸跡方面に戻っていくと、国内現役郵便局の中で最も最古の”下関南部町郵便局”が。#千畳敷を激写する旅 前編 に出てきます。
1900年に設立され、現在は国登録の有形文化財にもなっておりますが、現役郵便局であることから残念ながら土日はお休み。御一行訪問時は改装工事中でしたが、ゴリさんが工事関係者(?)の方など色々とお声がけした結果、タラヨウの葉をもらってましたね。残念ながら私がお邪魔した際は見つけることができませんでした。
なおタラヨウの葉は古代インドより使われており、葉に文字を刻むと文字が浮かび上がります。葉の中の水分がDVD Vol.4のヒット祈願の為に優さんが文字を刻んでましたね。
実はこのタラヨウの葉は今でも郵便物として扱っていただけるそうで、明治時代に日本の郵便制度を整理した前島蜜(ひそか)が考案されたとのことです。なので手紙を書くときは「葉書(ハガキ)」と呼ばれるそうです。うーん、、、歴史は奥深い。
さぁだいぶAcademicな旅になってしまい、腹も減ったところで下関といえば”唐戸市場”。私が行ったお昼時は人がごった返していました。コロナ前にも来たことがあるのですが、その際は海外の人も大量にいました。
市場の1階はこのようにお寿司だらけで、ほかにもフグのから揚げ、海老フライ、海鮮丼なんかもお腹はち切れるまで胃に流し込めます。
2階に行けば市場食堂があり、たくさんの新鮮なお魚を使った海鮮丼やうに定食などを席に座ってしっっっっっっっかり食べることも可能です。
とはいえやっぱり景色の良いとこでほおばりたい!!となれば、市場の外に出て関門橋や門司港を眺めながら、ゆーっくりのーんびり食べましょう!!343好きの方にとっては天国と思います。
ということで山口県下関の旅、いかがでしたでしょうか?皆さんも是非1度訪問してみてください!!
なおInstagramを
アカウント:goripara_ryman343
でやってますので、あわせてフォローよろしくお願いします!!
では次回の更新をお楽しみに!忘れないからー--!
今回の聖地巡業先の一部は、下記の映像で見ることができます。
#山口県 錦帯橋を激写する旅 前編
#山口県 千畳敷を激写する旅 前編
#山口県 唐戸市場を訪ねる旅 後編
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