No.9　長崎県　映画サバカンのロケ地を訪ねる旅　他　(諫早・島原周辺)

こんちゃ！

ゴリパラ見聞録が生命の支えである日本大好き33歳のしがないリーマンです。

朝夕寒くなってきましたが、紅葉が奇麗な時期がやってきましたね!!

夏が終わって寂しいなー早くサンタさん来ないかなー秋早く終わらないかなーなんてガキんちょの時は考えていましたが、おっさんになると紅葉しかり、過ごしやすい季節しかり、ご飯も特に美味しい秋はいいなぁと感じます。

(先日なんて調子のって1食で白米2合食べてもうた…)

さてさて今日は2022/8/20にOAされた

＃長崎県　映画サバカンのロケ地を訪ねる旅　後編や

2013/7/5にOAされ、比較的最近の2020/3/5に以下Youtubeにあがった

＃長崎県　雲仙地獄を激写の旅　前編

諫早・島原周辺の聖地巡業です。早速旅に出ましょう!!

以前のNo.7　佐賀県　唐津くんち観光の旅　後編　(武雄温泉周辺)の記事にも載せましたが、開通したばかりの西九州新幹線に乗って早速やってきました諫早駅。新幹線開通に伴い駅構内が大変奇麗でした。そこから島原に向かうために構内をどすどす歩いて島原鉄道のホームへ。

待つこと数分、ちょうどやってきました島原鉄道の島原港行。優さんが以前モンスター半島と称した島原半島の北側、有明海に沿って島原方面に行く列車です。

朝8時台が最大3本、残りは1時間あたり1本、2本が走っているようです。田舎あるあるって感じですね。

車内はこんな感じで昭和のにおいがぷんぷんするレトロな感じ。率直に申して、結構揺れましたので、島原鉄道にて聖地巡業される方は酔いにお気を付けください!!

諫早から乗車して、有明海を見ながら1時間ちょっとで着きました島原駅。見た目はお城の門のようでしたが、それもそのはず駅を出て目の前に見えるのは島原城です。(写真撮り損ねました)

島原城は1624年に建てられましたが、1874年に明治政府の廃城令により廃城処分となり、今ある島原城は1960年以降に西櫓・天守・巽櫓などを復元したもののようです。

ホテル着いてからお仕事をやる必要があり、お城訪問は叶いませんでしたので、皆様どうか私の分もenjoyされてください。

天草四郎時貞で有名な島原・天草一揆など、島原も歴史深い地域ですね。優さんが天草四郎時貞はイメージ”うす顔”と言っていましたが、果たしてどんなお顔立ちだったのか。。。

さてお仕事を終わらせて、御一行が一献された”ほうじゅう”さんに夜はお邪魔しました。

＃長崎県　雲仙地獄を激写の旅　前編でも紹介されていましたが、お店の前には錦鯉が流れる小川が。島原の一部エリアは、地面を50cmでも掘ると湧き水が出てくるほど水の都と言われているようで、豊かな湧き水を後世に残すために錦鯉を放流されたようです。

夜で暗かったので写真は撮りませんでしたが、また明るい時間に行きたいと思います。これまた御一行が言ってましたが、黒髪の浴衣美女がいそうな街並みでした。

さて早速お店の中に入ると、お店の中にも小川が!!本当に水が豊富なんですね。

さてさて席に案内されたらすでに343がしっかり準備されており。。。

座るや否や肝を醤油にべちゃべちゃにつけて、わさびもべちょべちょにつけて、様々な343を口にぱくりぱくり。

特にカワハギは、歴代No.1カワハギでした。間違いないです。

他にも郷土料理がたくさんありましたが、中でも特にこちらの”ガンバずし”＝ふぐの押し寿司。。。

ふぐの343やから揚げは食べたことありますが、押し寿司としては初めてであったもののこれまた西郷、いや最高!!調子乗って焼酎を飲みすぎました。。。

ちなみにお店の方から伺ったのですが、島原の南にある南島原エリアは島原天草一揆で多くの方(約37,000人)が亡くなりほぼ無人化し荒廃してしまったことから、年貢が半減される”移住特区”となり、日本全国から多くの方が移住され、その際に方言が混ざりに混ざり合った結果、今でも独特の方言があるそうです。美味しい料理しかり、ふかーい歴史しかり、本当にごちそうさまでした!!